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いま話題の採用手法とは?
- 2022/7/28
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昨今の人手不足が深刻な状況において、教育や離職など様々な問題が人事担当者様を中心に企業に振りかかっているかと思います。その中でも「採用」について課題を感じていらっしゃる担当者様は少なくないのではないでしょうか。
スマートフォンの普及に伴い、現代ではインターネットやアプリを経路として、求人に申込むという割合が圧倒的に増加しておりますが、それに次いで多いのは「紹介」のようです。これは、いま話題の『リファラル採用』という採用方法であり、自社の従業員・スタッフに友人などを紹介してもらう手法を言います。
以下、ディップ総合研究所の「リファラル採用による就業の実態調査」より抜粋。
リファラル採用による入職の割合
「知人・友人の紹介」(14.4%)は、「インターネットの求人サイト・アプリ」(62.2%)に次いで2番目に多い就業の経路だとわかりました。<中略>これらの結果から、知人・友人の紹介によって就業する求職者は一定数いると言えそうです。
つまり、今後はいかに従業員・スタッフに友人を紹介してもらえるかが、人手不足時代を生き残るカギになってくると考えます。
この「紹介」してもらうための施策を既に取り入れている企業様もいらっしゃるかと思います。例えば、一人の紹介につき1万円を渡すといったような報酬型などはよく耳にします。こういった施策も大切だと思いますが、併せて重要だと思うのは、従業員・スタッフが友人と「このお店で一緒に働きたい!」と心から思っているかではないでしょうか。
このお店で一緒に働きたいと思われていなければ、いくら紹介料の金額を上げても、なかなか紹介をしてもらえないのではないでしょうか。つまり、企業側としてまず行わなければならないのは、従業員の満足度を上げる取り組みだと考えます。
「ここで働くといろいろな経験をすることができる」「ずっとここで働きたい」など、心から思ってもらえるような環境であれば、自然と従業員・スタッフは友人を紹介してくれると思います。そういった教育の仕組みや環境を見直す事で、リファラル採用に繋がり、さらには従業員の定着率も向上するのではないでしょうか。
しかし、「そもそも何をすればいいのか」「何から手を付けるべきか分からない」という方も少なくないのではないでしょうか。現状の課題ややるべき事の優先順位に迷われている場合は、まず現状把握のために、従業員満足度調査などを行うのも一つの手だと考えます。
弊社では、従業員満足度の調査から課題抽出、課題解決のためのご提案から解決後の効果検証までワンストップのサービスをご提供しております。ご興味がございましたら、ぜひこの機会にお気軽にお問い合わせくださいませ。
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