AIの進展により、管理職に求められる役割は「指示・管理」から「問い・判断・支援」へと転換期を迎えています。ところが多くの企業の管理職研修は、依然として知識伝達型の単発実施にとどまり、この変化に追いついていないのが実情です。本セミナーでは、「なぜ研修をしても管理職が変わらないのか」という根本的な問いに向き合い、従来型研修の構造的な限界を整理します。そのうえで、AI時代にふさわしい管理職像を再定義し、「理解→定着→応用」のプロセスを組み込んだ新しい研修設計の原則を、事例とともにご紹介します。研修のあり方を根本から考え直すための60分です。
こんな方におすすめ
研修にどう反映すべきか情報を得たい方
● 管理職研修を実施しているが、受講後に現場の行動が変わらず、
研修効果に疑問を感じている方
● 単発の研修ではなく、継続的に管理職が育つ仕組みづくりに関心がある方
プログラム概要
① なぜ今、管理職研修を見直す必要があるのか(導入)
• 多くの企業で起きている共通課題
• 「研修はやっているのに変わらない」という現実
• なぜこの問題が起き続けているのか
② 従来型研修の限界
• どんな人でも店長/マネージャーになるしくみ
• 育成のコントロールタワー=育成ブックがしくみをまわす
• 勝利の方程式
• 教育と評価 50:50の理論
結果として、研修が「やっただけ」で終わっている、という状態が多くの企業で発生している。
③ AI時代における管理職の役割変化 AIの進展により:
• 知識はAIが提供する時代になる
• 管理職の役割は「答えること」から「問い・判断・支援」へ変化する
• 管理職の育成方法そのものを見直す必要がある
④ AI時代の管理職研修の3つの原則 これからの管理職研修に必要な要素:
• 研修は「点」ではなく「線」で設計する(単発ではなく継続)
• 理解 → 定着 → 応用のプロセスを設計する
• 現場と接続された学習設計にする
⑤ 定着を実現する新しい研修の形(事例紹介) 例:
• モチベーション向上研修の実施
• 研修後の継続フォロー
• 1on1の質の向上
• モチベーション改善
参加特典
先着10社様限定 「AI 1on1無料体験」
| セミナー概要 | |
|---|---|
| 開催方法 | オンライン |
| 日時 | 2026年5月27日(水) 14:00-15:00 |
| 参加費 | 無料 |
Speaker 講演者

- 株式会社Qand 代表取締役
青木 玄 (あおき げん)氏
【経歴】
東京大学経済学部卒業後、ソフトバンクに入社。法人営業および新規事業領域に携わる中で、企業の成長を左右するのは制度や仕組みではなく、「現場で判断し、実行する人の力」であることを実感。その後、人と組織の変革支援に携わるようになり、管理職育成および新規事業開発の支援に取り組む。
現在は、「楽しみながら学ぶことで人と組織を活性化する」を掲げる株式会社Qandの代表として、思考力と実行力を高める実践型研修の設計・実施を行っている。単なる知識付与ではなく、現場で使える判断力・実行力を育てることを重視し、管理職が「指示・管理型」から「判断・実行型」へと進化するための研修体系の構築に取り組んでいる。
近年はAIの急速な進化に着目し、AIを単なるツールとして教えるのではなく、「AIを前提とした働き方・意思決定・思考プロセス」を再設計する支援を行っている。AIとの対話を通じて思考を深めるための“コマンド設計”や意思決定支援の仕組みづくりなど、AIと人の思考力を融合させた新しい研修手法を現場で実践している。
AI時代において求められるのは、AIに使われる人材ではなく、AIを前提として価値を生み出し続ける管理職であるという考えのもと、企業の管理職育成および組織変革の支援に取り組んでいる。
【実績】
企業の実際の課題に基づき、以下のテーマで研修・ワークショップを多数実施。
・リーダーシップ/マネジメント研修
・管理職・次世代リーダー育成研修
・チームビルディング/部下育成
・思考力・構造化・課題整理トレーニング
・新規事業・企画力強化研修
幹部層・管理職層を中心に、「理論だけで終わらず、明日からの仕事に使える」実践的な研修スタイルが高い評価を得ている。

