MESSAGE代表メッセージ

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代表メッセージ

私は、大学1年生の時にマクドナルドでアルバイトをして以来、30年近く、サービス業一筋でまいりました。
マクドナルドの「ハンバーガー大学」とユニクロの「ユニクロ大学」、アメリカと日本を代表する2つの企業において社員教育に取り組んだ経験、その後の中小企業での人財育成から学んだこと。 そのすべてのノウハウを比較、融合、発展させ、独自の人財育成システムとして開発したものが、「グローイング・アカデミー」の研修システムです。

マクドナルドで学んだ、「親しい友達をわが家に招待したときのような、おもてなしの気持ち」で接客するというホスピタリティ精神、労働意欲を高める評価制度、言語や文化を超えて共有できるマニュアルや研修のあり方。 ユニクロ時代には、日本らしい繊細さと品質に対する厳しいこだわり、人が動きたくなるリーダーシップのあり方、人を大切にしてこそ現場の力が高まることを学びました。

この2社は、企業のDNAこそ違えど、共通しているのは、QSCの圧倒的な力量。
それを支えているのが、人財育成の力量なのです。
※QSC=「品質(Quality)」「サービス(Service)」「清潔さ(Cleanliness)」。サービス業での基本かつ重要な原則。

サービス業の人不足は深刻であり、スタッフの確保ができても育成や適切な評価を行うことができず、離職に繋がるという悪循環に陥っています。しかし、費用と時間の問題から教育体制の必要性は痛感していても、実現は非常に難しいのが現状です。売上・利益を上げるためには顧客満足が必要であり、それは商品のみならず店舗で働くスタッフが重要です。業種によっては商品・サービスそのものが「人による提供」です。

そのためには、労働環境・教育制度・評価制度を整備し、スタッフを辞めさせずに育てる仕組みを作る必要があります。店舗が変わり、企業が変わり、いずれは日本の経済をも変わっていきます。私は、サービス業界への恩返しの思いを込めて、もてるノウハウのすべてを当社のサービスを通じて皆さまに還元していきたいと考えています。経営者はもちろん、パートやアルバイト社員に至るまで、それぞれの役割に応じて最適な研修を実施し、そして、研修だけで完結させず、採用から人事評価制度まで連動したサービスを提供し、サービス業の未来を変えていきます。

代表取締役会長 有本 均
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