つくって終わりにしない、現場で使われる制度へ
人事評価制度運用支援

なぜ今、評価制度の運用支援なのか

制度はあるのに、現場で回っていない企業が多い
すでに評価制度そのものが整っている企業は多くあります。しかしながら、それらの企業では、制度があっても現場でうまく運用できていないという問題が起こっています。評価者によって基準や判断に差が出る、評価する側のスキルが足りない、結果を十分にフィードバックできていない。そうしたズレが、制度を形だけのものにしてしまいます。
実際、評価制度の運用課題としては、
- 評価者による基準や判断のばらつきが67.7%
- 評価者のスキル不足が51.0%
- フィードバック不足が42.4%
を占めています。
評価制度は、作って終わりでは機能しません。現場で回り続け、人財育成や定着につながってこそ意味を持ちます。いま必要なのは、制度の新設より、運用の見直しです。
引用: 厚生労働省「令和7(2025)年上半期雇用動向調査結果の概況」 (https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/26-1/dl/gaikyou.pdf)
引用: 帝国データバンク「251117_人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)」 (https://www.tdb.co.jp/report/economic/20251117-laborshortage202510/)
引用: 日本の人事部 「人事白書調査レポート2025」 (https://jinjibu.jp/article/detl/hakusho/3905/)
運用でこんなお悩みはありませんか

- 評価者によって基準がばらつき、現場から不満が出ている
- QSC評価や定性評価が形骸化している
- 評価会議がまとまらず、確定までに時間がかかる
- 制度と育成、配置、処遇がつながっていない
- 忙しくて制度運用が後回しになっている

今、運用を整えるべき理由
評価のばらつきは、組織への不信感につながる
運用がうまくできていない状態が続くと、評価への納得感が失われ、モチベーションの低下や離職につながりかねません。管理職の負担も増え、評価そのものが形だけになっていきます。
一方で、運用を整えれば、評価の納得性と一貫性は高まります。育成や配置の判断もしやすくなり、評価制度は人財育成と組織成長を支える土台として機能しはじめます。
H&Gができること
回せる人とプロセスを、現場につくる
H&Gの評価制度運用支援は、制度を整えるだけで終わりません。評価者研修による判断軸のすり合わせ、QSC評価の見直し、評価会議のファシリテーション、運用スケジュールの設計まで、実務に沿って支援します。
評価項目やシートの見直しから、進行管理、定着フォローまで伴走することで、設計と現場のズレを埋めていきます。評価の納得感を高め、人財育成と定着につながる運用をサポートします。
主なサービス内容
- 評価者向け研修の企画・実施
- QSCチェックの設計・代行・再構築
- 評価会議のファシリテーション支援
- 評価項目・基準の見直し
- 運用スケジュールの設計・管理
- 評価シート・ツールの改訂
- 運用定着に向けた伴走支援

運用の進め方
H&Gでは、評価制度の運用で生じている課題に合わせて、必要な支援を組み合わせて行います。
Step 1現状把握・課題分析
評価制度、評価プロセス、現場での運用実態を整理し、どこで評価が滞り、負荷や不満が生まれているのかを見える形にします。
<よくある課題例>
・評価者ごとに判断がばらつく
・QSC評価が形骸化している
・評価確定まで期日通りに進まないStep 2課題に応じた支援設計
整理した課題をもとに、評価者研修、評価項目の見直し、QSCの再設計、運用スケジュールの整備など、必要な支援を組み立てます。
Step 3実装支援(研修・運用サポート)
評価者研修やQSCチェック、評価会議への同席、ファシリテーションなど、現場で制度を動かす段階まで伴走します。
<研修例(評価者研修)>
・評価制度の目的・判断軸の共有
・模擬評価会議を通じて評価のすり合わせ
・フィードバックのポイント整理Step 4評価確定・定着フォロー
納品物・得られるもの

※支援内容により納品物は異なります
- 評価制度運用資料
- 評価項目・基準一覧
- 評価シート
- QSCチェックレポート
- 評価結果レポート
- 評価者研修資料

効果測定・アセスメント
制度の有無ではなく、運用の変化で見る
H&Gでは、制度を整えたかではなく、運用が改善しているかどうかを重視します。
- 昇格者数
- 評価会議の所要時間・合意度
- 評価納得度(アンケート)
- 評価結果と育成施策の連動度

評価制度運用支援 事例の紹介
CASE 01
担当者が自走できる運用体制へ - 菓子製造・販売業
約30店舗と製造工場3拠点・正社員約80名の体制ながら、評価制度の運用担当者が育成できておらず、年間スケジュール管理や運営に不安がある状態でした。
1年間の運用サポートとして、毎月の全体ミーティングでの進捗管理と助言、制度関連資料の刷新、評価会議のファシリテーションなどを実施。担当者自身が年間の運用の流れを体感的に理解し、見通しを持って進められる状態になりました。
CASE 02
役職者比率が13.3%→32.1%に向上 - 介護施設運営
8施設・正社員約110名の運営で通常業務の負荷が高く、担当者が評価制度の運用まで手を回せない状況。制度が形骸化するリスクを抱えていました。
評価会議のファシリテーション、評価クラウドの管理代行、運用スケジューリングと評価者へのアナウンス代行までを支援。導入から3年で役職者比率が13.3%から32.1%へ向上し、評価を通じた育成・抜擢が機能する組織になりました。
よくあるご質問
- Q.評価制度は既にありますが、対象になりますか?
- A.
はい。運用改善・部分的な見直しからでも支援可能です。
- Q.現場が忙しくても進められますか?
- A.
現場負荷を最小限に抑えた進め方をご提案します。

