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日本市場でのコスト増加や人手不足を背景に、海外展開を検討する飲食店が増えています。インドネシアやベトナムも候補に挙がりますが、特にタイ・バンコクを強くおすすめします。タイ・バンコクは簡単な市場ではありませんが、初めての海外進出には成功確率が高い都市です。

第2回のゲストは、福岡でミシュランプレートを獲得したうどん居酒屋「釜喜利(かまきり)うどん」バンコク1号店責任者の橋本様をお招きします。
釜喜利うどんは福岡市に本店を構え、フランス・パリにFC店をオープンした後、2024年4月にバンコクに直営店を開業しました。ランチはうどん、夜は居酒屋として、日本人やタイ人はもちろん、多くの外国人に広く受け入れられています。

バンコクでも人気店となりましたが、開業までには多くの課題がありました。弊社もサポートさせていただきましたが、本当にいろいろな出来事がありました(笑)。今回は、橋本様に直営店立ち上げのリアルなエピソードをお話しいただきます。

■ セミナープログラム

  • 前半:H&G(Thailand) CO., LTD. 齊藤の講演
    タイ進出のメリットや最新トレンドについてわかりやすく解説します。

  • 後半:座談会形式のディスカッション
    釜喜利うどんのブランド紹介。
    直営店立ち上げで起こったいろんな出来事を橋本様に、皆様のご質問にお答えする形でお話しいただきます。

直営店でのバンコク展開をお考えの企業様には必聴の内容になっております。ぜひこの機会にご参加ください。

当セミナーは
こんな方にお勧めです!

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タイ進出のメリット

増え続ける日本食レストラン

2018年にタイの日本食レストランの数は3,000軒を突破。
「さすがに多過ぎる」「タイは既にレッドオーシャン、オワコン」という声が多く聞こえたのもこの頃です。

それから5年。日本食レストランの増加ペースはますます加速しています。2,000軒以上増えて5,000軒を突破し、6,000軒にも達しようしています。
中間層の増加や都市経済エリアの拡大、日本食の認知度向上により市場は更に拡大していきます。

圧倒的な在留邦人数

日本への一時帰国や海外駐在人員の見直しなど、コロナを経て海外在留邦人数は大きく減少しました。
その中でもタイ・バンコクは、引き続き多くの日本人が生活しています。

在留邦人数は、1位のロサンゼルス都市圏に次ぎ、世界で2番目に定住する日本人の多い都市となっています。その数、約5万人。これらの方の多くがあるエリアに集中して在住していることも大きな特徴です。

この日本人の多さが、タイ・バンコクから海外事業をスタートする大きなカギを握っています。詳細はセミナーでお話いたします。

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セミナー概要

開催日時 2025年2月27日(木)17:30-19:00(日本時間)
開催方法・場所 Zoomを利用したライブ配信で開催
定員 限定30名
参加費 無料

登壇者情報

NEW NOODLE ORDER CO., LTD.

橋本 潤ハシモト ジュン

高校卒業後、飲食業界に飛び込み、接客の楽しさに魅了される。
福岡の居酒屋や飲食店で経験を積み、これまでに5社の飲食店で勤務。接客・店舗運営のスキルを磨きながら、多くのお客様との出会いを大切にしてきた。
2023年、福岡の名店「釜喜利うどん」のタイ1号店立ち上げに伴い、株式会社NewOrderに入社し、タイ法人の取締役に就任。
猪突猛進をモットーに意欲的にチャレンジを続け、より多くのお客様に愛されるお店を目指している。

H&G (Thailand) Co., Ltd. Managing Director
必熹企业管理咨询(上海)有限公司 総経理
BCホールディングス株式会社 執行役員海外事業部長

齊藤 哲サイトウ テツ

大学卒業後、株式会社ベンチャー・リンクにて飲食店や学習塾チェーンの運営、加盟店開発、店舗指導に携わる。2012年、株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパンに創業メンバーとして参画。現在は海外事業責任者としてタイ・中国における現地サービス企業の人材育成支援および日系企業とのビジネスマッチング事業に注力している。

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