昨今の日本市場におけるコスト増や人手不足もあり、海外展開を考えている飲食店は増えています。人口や経済の伸び率から、インドネシアやベトナムへの進出検討の声も多々ありますが、私どもとしては、タイ・バンコクからスタートすることを強くおすすめしております。

もちろん簡単なマーケットではありませんが、それでもタイ・バンコクは初めての海外進出を検討される飲食店にとって最も成功確率が高い都市の1つであるといえます。

10年間にわたり多くの企業の進出をサポートし、また現地タイ企業の経営支援を通じてネットワークを作ってきた登壇者が、タイ・バンコクの現状や飲食店のトレンド、そして失敗しない海外進出を実現するためのポイントについてお伝えします！

数値から見る
タイ進出のメリット

増え続ける日本食レストラン

2018年にタイの日本食レストランの数は3,000軒を突破。
「さすがに多過ぎる」「タイは既にレッドオーシャン、オワコン」という声が多く聞こえたのもこの頃です。

それから5年。日本食レストランの増加ペースはますます加速しています。2,000軒以上増えて5,000軒を突破し、6,000軒にも達しようしています。
中間層の増加や都市経済エリアの拡大、日本食の認知度向上により市場は更に拡大していきます。

圧倒的な在留邦人数

日本への一時帰国や海外駐在人員の見直しなど、コロナを経て海外在留邦人数は大きく減少しました。
その中でもタイ・バンコクは、引き続き多くの日本人が生活しています。

在留邦人数は、1位のロサンゼルス都市圏に次ぎ、世界で2番目に定住する日本人の多い都市となっています。その数、約5万人。これらの方の多くがあるエリアに集中して在住していることも大きな特徴です。

この日本人の多さが、タイ・バンコクから海外事業をスタートする大きなカギを握っています。詳細はセミナーでお話いたします。

日本からの進出実績

H&G（Thailand）は進出支援業者ではありません。タイでの事業を成功させるために、進出後のオペレーション構築や接客サービスレベルの向上を図り、繁盛店になるまでのサポートをします。

釜喜利うどん

ミシュラン2019にも掲載されたことのある、福岡のうどん業態のタイ1号店。
会社設立、マニュアル作成、スタッフ採用、スタッフ研修などをサポート。

恵美須商店

2019年12月に1号店、恵美須商店 をオープン。
2024年10月現在、恵美須商店のほか、マナオとれもん、鮨サムライと複数業態の計6店舗を運営中。 マニュアル作成、スタッフ採用、スタッフ研修などをサポート。

とんかつ檍

銀座や北海道を含む日本国内16店舗を展開し、「食べログ」が選ぶ「とんかつ百名店」にも選ばれているとんかつ檍のFC展開をサポート。
とんかつ檍の海外の展開権利を持つ株式会社FINDと、タイ国内でMaguroやHitori Shabuなどの業態を運営するMaguro Groupをマッチング。

その他、多くの日系ブランドのサポートを行っております。

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セミナー概要

開催日時	2024年11月19日（火）18:00～19:30 2024年11月27日（水）14:00～15:30 2024年12月12日（木）14:00～15:30
開催方法・場所	Zoomを利用したライブ配信で開催
定員	限定30名
参加費	無料

登壇者情報

H&G (Thailand) Co., Ltd. Managing Director
必熹企业管理咨询(上海)有限公司 副総経理
BCホールディングス株式会社　執行役員海外事業部長

齊藤 哲サイトウ　テツ

大学卒業後、株式会社ベンチャー・リンクにて飲食店や学習塾チェーンの運営、加盟店開発、店舗指導に携わる。2012年、株式会社ホスピタリティ＆グローイング・ジャパンに創業メンバーとして参画。現在は海外事業責任者としてタイ・中国における現地サービス企業の人材育成支援および日系企業とのビジネスマッチング事業に注力している。

主催者情報

研修受講者数20,000名
顧客企業数300社

2015年に創業し、日本と同様にサービス業を中心とした教育・研修事業をスタート。
日系企業のクライアントは約40％であり、多くのタイローカルサービス業のレベルアップ、教育の仕組みづくりを行う。また、日本、タイ双方の顧客の要望に応えるべく進出支援事業、FC加盟店開発事業に着手。多くの企業の進出をサポートしている。
2020年にグローイング・モバイルのタイ版「H&G　Learning」をリリース。200本を超える研修動画を提供し、約100社が導入。

TEL : +66-2381-5138お問い合わせ

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